読書する女

本を読むこと以外、すべてのことを放棄してしまいたいエディター&ライター、Aliceによる本の話、日々のこと。

外ランチで、なにが変わる?

電通の女性社員の方が自殺した話題が世間を賑わせた、この連休。
自分の働き方についても、あれこれ考えてみました。

私がいまお仕事をしているビルには、社食が入っています。

だから、ほぼ毎日、エレベーターで数階下ったところにある社食でランチをいただくのです。

そうすると、なにか起きるかと言いますと……。

そう、編集部の入っているビルから一歩も出ないまま、1日が終わってしまうのです。

 

とくにここ数ヶ月、産休の社員さんの仕事を引き継いで、仕事に追われていたこともあり、平日はほぼ毎日社食でごはんがつづいています。

なんとなく、息苦しくて、酸欠の金魚になったような気分から抜け出せませんでした。

 

そこで、忙しい仕事は横に置いておいて、外ランチに出ることにしたのです。

今日のランチは、大好きなお店のタイ料理。

魚介たっぷりの汁なしヌードルとトムヤムクンのセットをいただきました。

 

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スニーカーをはいて、がしがし歩いてお店まで。

空を見上げて、深呼吸。

大好きな料理をたべて、うふふ。

 

不思議なことに、編集部に戻るといつもより、息苦しさが軽くなったような気がしました。

仕事もはかどる、はず、です。

 

ランチを食べに外に出る意外な効果、発見です。